漫画本を売るなら、1円でも高く売れた方が良いに決まっていますよね。

漫画本の買取相場は、新作モノ以外は平均5円~20円程度ですから、ちょっとの差が合計金額を左右します。

 

そこで気になるのは、「漫画本をちょっとでも高く売る方法とかコツってないかな?」という点でしょう。

大前提として、買取をしてもらうお店選びは当然必須なので、下記の記事を参照頂くか、筆者イチオシのbook-station (ブックステーション)を使っておけば間違いないです。

>>>【2019年最新版】漫画本を最も簡単でお得に売るならどこがおすすめ?

 

この記事で紹介するのはそういったお店選びとかの話ではなく、ホコリを出来るだけ取り除くみたいな、自分でやれる作業の話です。

場合によっては、タイトル通り100円以上高値で売ることも可能ですから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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やれることは全てやっておこう!漫画本を少しでも高く売る方法5選

つまらない話をしていても仕方ないので、早速本題に入っていきたいと思います。

どれも簡単といえば簡単な作業なので、できることなら5つとも全てやっておきたいところですね。

その1.ホコリは綺麗に取り除く

重要度:★★★★☆

漫画本は長期間放置していると、必ず上記の画像のようにホコリが溜まってきます。(置き場所にもよりますが)

当然、ホコリがついている状態では査定額は落ちてしまいますので、できるだけキレイにしてから売りましょう。

 

手で取ろうとしても上手くいかないので、窓から本を出して親指でページを思いっきりパラパラとめくると落ちやすいですし、時間も短縮できます。

この作業は一冊10秒程度で終わるので、全冊やっておきたいところですね。

その2.付属品が残っているなら全て戻した状態で売る

重要度:★★★☆☆

帯、おまけのCD・DVD、冊子などの付属品が残っている場合は全て戻しましょう。

特にCDやDVDがついている場合は、査定額に大きな差が出ることが多いです。

 

とはいえ、帯や冊子などは紛失してしまいがちなので、無いなら無いでいいです。

下手に探そうとしても時間と労力を消費するだけなので、あるものだけ戻しましょう。

その3.ダンボールに詰めるときは順番通りに並べる

重要度:★★☆☆☆

適当にバラバラの状態で渡すのではなく、同じタイトルは同じタイトルでまとめて、かつ巻数の順番通りに並べましょう。

漫画本の買取業者様はよほどお忙しいのか、適当な状態で渡すとお見逃しをしてしまうことがあるそうです。

 

本当に見逃しているのか、意図的にやっているか、面倒臭いからなのか知りませんが、そういったトラブルが起きる可能性を少しでも減らしましょう。

実際、自分が買取業者だったら大量の漫画本をバラバラに渡された場合、「ちゃんと並べとけよ」って思いますからね・・・。

査定額アップ諸々というよりは、客側とはいえ最低限のマナーを持って依頼しましょうということです。

その4.出来るだけ早い段階で売る

重要度:★★★☆☆

当たり前ですけど、漫画本は例外なく、発売から年月が経てば経つほど買取価格はそれに比例して下がっていきます。

 

鮮度が高いうちに売った方が高く売れるということですね。

今から売ろうとしてた本なんて昔のやつばっかりだよ・・・というあなたは、今度からは早く売るように徹すればいいですよ。

その5.中古で買った漫画本はシールを剥ぐ

https://www.bookoffonline.co.jp

重要度:★★★★★

ブックオフなどで買った中古の漫画本には、必ず値下げシールなどが貼ってありますよね。

あれはマジで取った方がいいです。そもそも中古の漫画なんて5~10円程度にしかならないですが、シールがある状態だと1円以下になることもあります。

 

さすがに1円以下だともはや「寄付」と同じなので、少しでも買取価格をあげるためにシールは剥ぎましょう。

中古本のシールの正しい剥ぎ方

シールを剥げっていうけど、あんなの綺麗に剥げるわけだろクソッタレと思ったあなたへ。

筆者直伝の中古シールの剥ぎ方を紹介します。

 

まずは、下記のようにドライヤーでシールを温めます。

大体7秒くらいあてましょう。ドライヤーの先端は動かさずに、まっすぐそのままの状態で7秒です。

 

ドライヤーを当てたら、ツメでカリカリっとしてシールを剥げば、下記のようにあっさりと剥げます。

あまりにも古いシールだと剥ぎにくいことがあるので、剥げないなーと思ったらドライヤーを10秒くらい当てなおしてください。

 

剥いだら完了!ではありません。シールを剥いでも、ブックカバーにはベタベタと「のり」がまだ付いている状態です。

次は100円ショップなどに売っている、アルコールつきのウェットシートで「のり」をふき取ります。

カバーが痛まない程度にこすりましょう。残念ながらこれでも完全には取れないので、ある程度取れたら終わって良いです。

最終的な結果はこんな感じです。(見づらいですが、わずかに「のり」が残っているのが見えます)

これでシールの剥がし作業は完了です。大体一冊1分くらいなので、結構面倒臭いです。

シール剥がしに失敗したら?

シールをはがしていると、上手く剥げなかったという事態が必ずやってきます。

そんなときは、再度ドライヤーを当て、アルコールつきのウェットシートでシールごと擦りましょう。

 

仕組みは分かりませんが、ビックリするくらい簡単に取れてしまいます。

こっちの方が手で剥がすよりも早いので、面倒な人は最初からこっちの手順でやった方が良いかもしれません。

 

最終的な仕上がりにも大差はないので。

まとめ

漫画本を少しでも高く売る方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ちょっとばかし面倒ですが、やらないよりはやった方が絶対に良いと思いますよ。

 

今回紹介したような、「自分で出来ることをちゃんとやる」のも重要ですが、漫画を高く売る上で最も重要なのは「お店選び」です。

お店選びを適当にしてしまうと、どんなにいい状態で買取をしたところで、低価格になるのは目に見えています。

じゃあどこで売ればいいの?という話は「【超おすすめ】漫画本を売るなら〇〇を使えば間違いないぞ!」で詳しく解説していますので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

では、今回はこの辺で失礼いたします。

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