資格取得や予備校などで購入した「参考書」の処分に迷ったことはありませんか？
捨てるのは何だか勿体ないけど、譲り手を探すのも面倒なので、結局はそのまま放置している人も多いのではないでしょうか。
実際のところ、以前まで筆者も参考書の処分に関してはそんな感じで、面倒臭くて放置を続けていました。
そんなあなたへお伝えしたいことは、この記事のタイトル通り「参考書は捨てるくらいなら売った方が良い」ということです。
放置を続けていた筆者も簿記検定やITパスポート、販売士などで使った参考書は全て売り捌きましたからね。
この記事では、「なぜ参考書は処分するより売った方がいいのか」という、もはや説明いるのか？というレベルの話題について話していきたいと思います。
これを機に、あなたの自宅に眠っている参考書を売って、お部屋をスッキリさせてみてはいかがでしょうか。
Contents
参考書は思っているよりも高く売れる
そもそもの考えとして、普通の人はきっと「参考書なんて大した金で売れないでしょ」というものがあるはずです。
高くても100円程度でしょと思いがちですが、それは大きな間違いです。
参考書自体、定価が漫画本などよりも数倍から数十倍くらいしますよね。
そのため、当然買取価格だって漫画本よりも高くなることの方が多いです。
それこそ、一冊2000円程度で売れるものだって数多くあるでしょう。
ですから、まずは「参考書なんて売れない」という考えをなくしてください。
そうすれば、重い腰を上げて買取という行動を取ることが出来ると思いますよ。
ただし参考書は「鮮度」が超重要
参考書は漫画本などと違って「改訂」され続けるものですから、発売から日が経てば経つほど買取価格は落ちていきます。
漫画本も同じように下がっていきますが、その比ではありません。
とはいえ、一冊１円とかにはならず、漫画本と同じく最低ラインは10円程度なので、そこは安心してください。
価値の下がり方が激しいというのが正しい表現ですね。
参考書を売るときは「リサイクルショップ」はおすすめしない
本を買取するとなったときに、一番最初に思い浮かぶのはリサイクルショップですよね。
何だかんだで一番身近な存在ですし、人気もありますから当然だと思います。
しかし、参考書を売る場合、リサイクルショップを利用するのはあまりおすすめできません。
そもそもの買取価格が低い
リサイクルショップって参考書に限らず、漫画本などの買取価格が安いという噂をよく聞きますよね。
あの噂に関しては、ぶっちゃけお店によるとしか言えません。
ただ、リサイクルショップは実店舗がある分、そっちにお金を回したいので、買取には極力費用を使わないようにしていることが多いと思います。
そのため、「実店舗を持たないネットの買取サービス」などと比べて買取価格が低くなってしまうのです。
お店まで運ぶのが結構面倒くさい
リサイクルショップに売る場合、当然お店まで運ぶ必要がありますよね。
これが結構面倒で、近場にあれば良いですが、そうでない場合は手間になります。
「買取不可」になるケースが多い
筆者がとあるリサイクルショップに簿記などの参考書を持って行ったときは買取不可の判定をされました。
特に書き込みもなく、発売から日が経っていたわけではないんですけどね。
参考書を売るなら「参考書専門の買取サイト」がおすすめ
お世辞にも有名とは言えませんが、実は参考書や教科書を買取ってくれる専門のサービスが存在します。
買取の流れとしては、ネットで申し込みをして、自宅まで宅配にきてもらい、そのまま買い取ってもらう感じですね。
参考書や教科書「専門」のサービスなので、より正確な査定をしてもらえますし、リサイクルショップのように買取拒否される心配もありません。
買取を受け付けているジャンルも幅広く、よほどマイナー過ぎないものなら大体OKです。
勿論、送料や宅配料などの費用は一切かからないので、気軽に何度でも使えるのが嬉しいポイントですね。
この「参考書買取サービス」に関する詳しい解説は下記の記事で行っていますので、ぜひあわせてお読みください。
＞＞＞【マジか】大学や専門の教科書を買取ってくれるサービスが有能すぎるｗｗｗ
※記事は全体的に「教科書寄り」の解説になってますが、参考書も受け付けていますので安心してください。
まとめ
「参考書は処分するより売った方がいい」という話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
色んな思い出がある参考書とはいえ、用が済んだらただの紙切れでしかありません。
鮮度が命ですから、早いとこ買取をして少しでも高く売りましょう！
筆者がいつも使うサイトは「専門書アカデミー」というサイトです。
高価買取なのは勿論ですが、なにより手間が掛からないので、長いことお世話になってます。
しかし、「書き込み」の状態によっては買取不可の判定になることもあるので、その場合は【テキストポン】というサイトを使いましょう。
こちらは書き込みの量に関わらず必ず買取することを売りにしているため、先ほどの専門書アカデミーと使い分けていくと便利です。
どちらも自信を持っておすすめできるサイトなので、利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
＞＞＞「専門書アカデミー」公式サイト
＞＞＞【テキストポン】公式サイト
